これから子犬を購入しようと思っているあなた・・・またはすでに犬と暮らしているあなた。 いずれの場合においても、飼い主としての自覚と適正がなければ犬との素敵な関係は 構築できません。 ただ可愛いからだけでは人間社会での共存は難しいと考えてください。 その上で、以下の内容を今一度確認し、子犬を新たな家族として迎えてください。 また今、すでに犬と暮らされている方においては、今一度チェックしていただき、 飼い主としてのモラルをさらに向上させてください。 |
【飼い主としての最低限の使命とは・・・】 |
| ①犬との信頼関係(アイコンタクト、コミュニケーション、服従など) |
| ②犬のしつけ(トイレ、指示命令、問題行動の回避) |
| ③犬の健康管理(最低限の犬の医学、フード、運動、ワクチンなど) |
| ④犬のケア(シャンプー、爪きり、衛生管理など) |
| ⑤飼い主としてのマナー(お散歩、排泄物の始末、他の犬との接点など) |
【よい飼い主になるために】 |
たとえペットであれ、共に暮らすためには家族同様の対応は当たり前と考えてください。 つまり子供が一人増えたことと同じということです。 健康管理はもちろんのこと、人間社会で共存するための飼い主としてのマナーを 守れることと、犬にも人間と共存するためのマナーを教えていくことです。 そして何よりも大切なのは、犬のきもちを理解するということ。 この三点がクリアされればあなたは間違いなくすばらしい飼い主となります。 |
◆健康管理・・・・・保護者としての最低限の責任 ◆監督・・・・・・・・・事故防止や他人に迷惑をかけないための責任 ◆保護・・・・・・・・・犬を危険から保護する責任 |
しつけ ↓
犬との信頼関係 |
【犬の健康管理のチェック】 |
| ①犬が食べてはいけないものは? |
人がお菓子や食事をしているときに、愛犬が目をウルウルさせて『ちょうだい!』というしぐさを見ると 思わずあげてしまいたくなるものです。 しかし、犬には基本的にドッグフードのみという習慣をつくるべきであり、同時に絶対にあげてはならない 食べ物も知っておくのが飼い主の責任でもあります。 たとえ飼い主が与えなくても、よくないものは置きっ放しにしないなど注意を図ることも重要なのです。 絶対に与えてはならない食べ物とは・・・ネギ、玉ねぎ、ニラ、チョコレートなどです。 これらを食すると死に至ることもありますので十分注意が必要です。 万一、誤って食べてしまったときには、すみやかに獣医さんにかかってください。
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| ②狂犬病予防ワクチンと混合ワクチンの接種は? |
狂犬病の予防ワクチンは、年に一度の接種義務と法律で決まっています。 混合ワクチンは場所や生活環境によって異なるため、獣医と相談する必要があります。 たとえば、都心の中で普段は近所のお散歩だけという場合は5種混合でいいかもしれませんが、 山や川などにキャンプに行ったりすることがある場合は、8種以上の接種が適当と思われます。 いずれにせよ、飼い主さんの生活環境や犬とのライフスタイルによって獣医と相談してください。
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| ③フィラリアの予防薬は飲ませているか? |
フィラリアは蚊を媒体として犬の心臓に寄生し、死に至らしめる非常に危険な病気です。 以前はフィラリアにかかって死んでしまう犬が非常に多かったのですが、近年の医療の進歩により、 最近では4月から12月まではフィラリアの予防薬を飲ませることによって、 かなりの確立で予防できるようになってきました。 獣医師にかかり、まず血液検査の後、体重を量り、その体重によって薬が異なることもあります。 薬を飲めない犬の為に、ジャーキータイプの薬もありますが、できれば錠剤で飲ませる習慣を つくっていったほうが費用的にも安くなります。 費用は大体、一錠が1200円前後で9ヶ月分を処方してもらうため、約10000円強はかかると 思っていただければと思います。(一錠ずつの処方も可能ですが毎月だと忘れたりして面倒ですので)
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| ④愛犬の体重は毎月チェックしているか? |
愛犬の体重は人間同様に犬の健康を測る指標でありバロメーターでもあります。 少なくとも月に一度は計測しておくことをお勧めします。 体重の測定はご家庭の体重計でも簡単にできますが、犬がじっとしていないので手こずることも 多々あるようです。 その際には、飼い主さんが抱っこして体重計に乗り、後で自分の体重を差し引いてください。 大型犬の場合は、なかなか難しいので獣医師での測定がいいと思います。
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| ⑤愛犬のフードや量に関しては適正か? |
健康維持や肥満防止のために、愛犬にはその犬に合ったフードを適量で与えていますか? 基本的に犬というのは、フードにしても食べ物にしても、あげたらあげただけ食べてしまいます。 よくトイプードルで小ぶりと言われて購入したが、大きくなってしまったという方もいらっしゃいますが、 これらはフードの与え方や運動量にも影響が及んでいるケースも多々あります。 子犬の場合は離乳から月齢12ヶ月までのフード、老犬の場合はシニアフードなど、その犬にあった フードをきちんと適量で与えることがベストです。 また、アレルギー体質の犬などにおいても、アレルギー体質用のフードもありますので、 その犬に合ったフードを選択してください。 また手作り食などの場合は、カロリーや栄養バランスも考慮して与えることが大切です。
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