| ◆他の犬と仲良くできない子がいるのはなぜ?◆ |
| 犬の性格はもともとの犬種独特の気質もありますが、成長段階の経験が影響して形成されます。 もっとも重要な時期が社会化期(3週齢~12週齢)にあたります。 子犬が自分の気の向くままに行動し、それに対して母犬や兄弟犬が良い事と悪いことを教えることによって、 社会性を身につけていくのです。 この時期にこういった刺激を受けずに成長すると成犬になった時に仲間と協調してつきあっていくことが 難しい子になる可能性が高いのです。 |
| ◆学習に適切な時期の過ごし方◆ |
| 前述した社会化期に、できるだけ多くの人や犬やその他の動物と接触させることで、 社会性を持った子になる可能性が高いということです。 社会の新しいものなどによって受ける経験という刺激を受けながら自我を形成していく 社会的成熟期(1歳~3歳)でも、継続してさまざまな経験と刺激を受けさせてあげてください。 |
| ◆オスとメスの違い◆ |
| メスは女性ホルモンの影響により、攻撃性はある程度抑えられています。 オスは縄張り意識が強いため、社会性を学ばせるのに時間はかかりますが、自分の順位を認識することで服従させやすいといったメリットがあります。 |
| ◆犬種による違い◆ |
| 犬は仕事犬のように、目的によって作出されてきたことから、家庭犬でもその気質を強く残した子がいます。 牧羊犬種は噛み付き癖を持ち、テリアは自分で物事を判断して行動する。 日本犬は忠誠心が強く他人や他の犬にはなじみにくい。 社交的な子にしたいというお考えの飼い主さんは、 犬種独自の性質もあらかじめ理解しておいたほうがいいのです。 |
| ◆飼い主の問題◆ |
| 犬は飼い主の感情を適格に読み取ることができます。 したがって飼い主が散歩の途中で他の犬と出くわしてしまい、『まずい』『怖い』という感情を持っていると、犬も同じような感情になったり、ご主人様を守ろうとして吠えるという行動をとったりもします。 |
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